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所感

イヴ・アンリの演奏を聴いて   9月12,13日連日、わが愛するピアニストのイヴ・アンリがジョイントリサイタルのとりを勤め12日はシューマンを、13日はドビュッシー、フォーレ、ラヴェルを弾いてくれた。1981年...

2023.07.04 Gala Concert

今年初の夏日、外は暑いが西宮芸術文化センター小ホールはひんやりとして気持ちがいい。 今日は昼夜続けてガラ・コンサートとアンサンブルの夕べを楽しんだ。筆者のように超高齢になっても老若男女の皆さんと一緒になって音楽を楽しめる...

春分の日コンサートレビュー

昨日(2023.03.21)は私が主役の「絵と音楽のマリアージュ=美の境地」春分の日コンサートを開きました。きわめてユニークな展覧会でありコンサートでした。私が描いた絵をホールの壁中に飾り、私が解説するたび、ヴァイオリニ...

生まれた年、月、日、時を四つの柱として人の運勢を占う四柱推命は私にとって興味以上のものである。これをある種、科学以上のものとして私は捉えている。四柱推命のややこしい理論は横に置くとして、その背景となっている宇宙の営みに私...

生まれてはじめて意識した友は実家の隣に住んでいたKちゃん、文字通り竹馬の友だった。物心ついた頃から小、中学校までともに暮らし、渾名で呼び合う仲だったが、いつしか音信不通になってしまった。いつまで経っても幼友達はいいものだ...

齢と脳 齢も80を過ぎると、いよいよ「自分らしさ」を追求したくなる。One and onlyの世界である。 人間には二つとして同じ顔がないように人はみなそもそも唯一無二なものだが、生き方をベースに考えると、そこには類型が...

今日、私は至って元気に七十九歳の誕生日を迎えた。もう一年すると八十台に突入することになる。七十台の最後を送る今、どのような気持ちでいるか、後日のために書き残しておかなければならない。後期高齢者入りしてからもあっという間に...